九州林友会について

　㈱大林組の名義人の会であります私共、林友会は、お陰様をもちまして平成17年に結成100年を迎えました。現在110余年の歴史を誇っております。
　大林組は明治25年に大阪の地で創業され、幾多の困難を克服され、今日、日本のゼネコンのトップ企業に成長され、更には世界の大林ブランドの進化を遂げられ、益々ご発展されております。その大林組の施工部門をお支えしているのが私共、林友会であります。
　私たちの先人たちは、大林組の事を「お店」と敬愛の念を込めてお呼びし、大林組は私共を「名義人」として、長い間、ご愛顧いただいております。
　私たち大林組九州林友会は、全国組織である大林組林友会連合会の一員として、㈱大林組九州支店の林友会として、九州支店が受注した物件の施工を担っております。

　大林組と林友会の会員各社は、創造への喜びを志に秘め、匠の技を磨きながら発展を遂げてきました。経済の低迷、構造改革、過当競争、グローバリズムなど多くの苦難を乗り越え、現在まで品格を保ち、長年育んできた技術力をもって、大林組をお支え続けております。
　建設業は、古代の時代から果てることなく継続して発展、進化し、未来永劫、人類が存在する限り成長し続けます。それは人間の心に創造への喜びが宿っているからに他なりません。その「志」を大林組の伝統と共に、我々林友会は心に刻み、共に発展していきます。
　ここでは、これらの理念に基づく、大林組九州林友会の活動や会員各社のご紹介をします。林友会や会員各社の事業をご覧頂き、ご理解を深めてもらえば、幸甚に存じます。

大林組九州林友会
会 長　川 崎 裕 貴

１．大林組の事業活動に対する貢献及び協力
２．会員相互の親睦を図るために必要な事業
３．会員各社の企業としての資質向上
４．会員各社の事業繁栄のために必要な事業
５．会員の慶弔に関する事業
６．その他本会の目的を達成するための必要な事業